今回はリビングに暖炉があり、(飾りでない本当の)煙突が屋根から突き出している。
新築から何年か経った家で煙突から雨漏れという家を時折見かけるので、何としてもそのようなことが無いようにリスクを減らそうと考える。
雨が降れば屋根(特に急勾配の屋根)の上には勢い良く雨が流れる。その勢いで煙突にぶつかるので、谷になった部分では、どうしてもリスクが高まる。
図面にはそこまで書いてないが、自主的にこは小さな屋根を煙突と屋根の間に作り、勢いを分散するようにした。
これで鋭角の谷が無くなり、安心できる形状になった。