蜂の巣を発見し、即翌日夕方に駆除したつもりが次の朝、もう次の蜂が戻って来てだんだん巣が拡大しているので、今夜リベンジでもう1缶噴射した。
今度は脚立に乗って、完全防護して巣に出来るだけ近づき、巣目がけ猛烈に駆除剤を噴射した。
前回の様にいくら10ｍ届くと缶に書いてあっても、地面からの噴射ではどうしても分散して効き目が弱い。
今日はリスクを背負って出来るだけ近づいたので、短い時間で使用量も少なめでやっつけられた。
大げさな〜！と笑われそうですが、私は蜂が天敵なんです。
子供の頃、カブトムシを取る為に林に入った際、スズメ蜂にさされたこともあり、その時の痛さとタンコブくらい腫れた頭を思い出すと、トラウマでどんな蜂が近づいてもビビッてしまう。

ただ、巣を見て思った。
蜂は蜂で子育てを必死にしてたんだなぁ、と。蜂の子まで薬でやられているので、少し（ほんの少しだけ）残酷な思いがしました・・・。
しかし、建築に少しでも絡めて書きますが（笑）、蜂の巣の造形はすごいなぁ、と感心します。
改めて思うが、なぜ6角形？？
8角形に作るやつとかいないのかな？
4角形ならこんな形に拡張していけないよな、たぶん。
でも5角形ならサッカーボールみたいに球形に（立体に）出来そうだけど。
建築では3角形はトラスだから馴染みがあるが。
自然の作る建築は人の作るものを超えていますね。

蜂に何種類あるのか知りませんが、今回の蜂はこれ。
アシナガ蜂ではなかった。あいつにも子供の頃一気に3箇所刺されてトラウマが〜。
ひょっとして刺さない蜂も居る？
この蜂は何という蜂か知りませんが、思ったより小さく、ひょっとして刺したりはしない無害な蜂だったのかも？
とも思いました。