今日は輸入住宅の玄関ドアの木枠の補修をさせていただきました。
ドアは親子ドア+もう一つ子ドアが付いているシンメトリーの風格あるスタイル。
まず根元の悪いところを撤去するところから始めます。
この家の問題点は枠が土間に埋まっている事でした。タイルに流れた雨水が木枠の根元から土間に空いた穴に入り、木がいつも湿った状態になっていました。
撤去した木はスポンジ状になって湿っていました。
穴にはコーキングを充填し、木枠が直接土間に触れないようにしました。
今日は同じ形状の発泡ウレタン製のケーシングを持ってきていたのでそれに差し替え、パテを打ち乾いてペーパーをかけ、今日はこれで一旦終了です。