わがやのリビングで昨年沢山の緑の葉を付け楽しませてくれていたフィカスアルティシマ。今年に入って冬に一気に葉が黄色くなり、バタバタ落ちて心配でした。
こんなに青々してたのに・・。
2月になると、こんな色になり、気が付くと床に落ちた葉が・・・。
新しい芽は出ているのだが、葉は元気なく、しなっと垂れている。
どこが悪いのか、色々調べると、日光が足りない、暖房による乾燥など、可能性が・・・。
で、南の窓際に置くことにした。
そうしたら、やっと最近、少し暖かくなってきて、新芽が沢山出始めた!
多分去年は成長しすぎたのだな。それで冬には成長が止まるけど、葉だけが沢山あり過ぎて、自然の摂理で落ちたのだろう。
ついつい葉が沢山付くと素人は喜んでしまうけど、その木に見合った葉の量があるんだろうね。
Youtubeでゴムの木の管理を調べると冬に日照不足で枝がひょろひょろ伸びてしまった観葉植物を「切り戻し」という技で、余計な枝を落して、新しい芽を吹かせるという手法があることを知った。
で、これからあたたかくなる前にと思い、今日は初めてこの木にハサミを入れてみた。
いざ切る時になるとどこを切ったらいいか分からないのだが、そこはフィーリングで・・・。(笑)
いや、意外とフィカス(ゴムの木系)は強いらしいのだ。
その生命力に賭けて、思い切ってやってみた。
で、これを、ミズゴケや赤玉土を入れた鉢に挿し木してみる。
本当は6月以降の気温が20℃を下回らない時期がいいらしいんだけど、ダメ元でやってみた。
だって切った枝を捨てるのはなんか可愛そう。
「メネデール」という活性剤もこの際買って、奇跡に挑戦!!
メネデールってもちろん芽根出〜るってネーミングだろうから。(笑)
春は緑を・・・これからの始まる色々な成長を願う時期ですね。