室内壁、床のメンテナンス・塗り替えから始まったのですが、屋根のメンテナンス(塗装)をまだされてない事を知り、続けて工事に入ることになりました。
足場を設置するので、併せてバルコニー手摺り・破風・軒天・樋など出来る限りまとめて行います。
少しづつ手を加えるより、長い目でみてお得だからです。
独立して6年間、様々な年月を経た輸入住宅を見て来て総合するに・・・、
やはり10年〜最長でも15年の間に外壁・屋根のメンテナンスを考えるべきですね。この5年の間に建材は急激に変化するような気がします。
主な建材はコーティングによって基材を保護している為、コーティングの劣化具合によって基材の傷みに差が出ます。
コーティングは一般的には塗装という手段になります。
コーティングの劣化を見逃しておろそかにしていると、下地の基材の劣化が進行し、錆が出たり、割れたりします。
基材の劣化より前に適切な時期に塗装をし直せば良いですが、それを逃した後に行なおうとしても、同じ手段では直せなかったり、高コストになったりします。
バラが白いタイルの外壁に映えています。
素敵な生活がこれからも続くよう、お家もがんばって綺麗にしたいと思います。