一宮Kさん宅の外構が出来てきたよ〜と聞き、見に行って来た。今回はKさんがデザインし、施工もKさんが職人さんへ手配している。竣工パーティー以来行ってなかったので、出来上がりの状態にびっくり。家の外観とマッチしたシャープなイメージでまとめてあるが、芝生を使い、柔らかな印象も加えてある。
石の黒と駐車場ペイビングのグレー、芝生の緑。
色使いも抑えてあるのが大人の選択。飽きの来ないデザインだと思う。
やっぱり、外構・庭が出来ると家は数倍良くなるね!
実は、今日、ここをやった職人さんに我が家(コンセプトハウス)の外構も相談にのってもらいました。
うちもそろそろやりますよ〜!
奥さんに会ったのだが、ひとつだけショックなことが・・・。
(いや、ある意味幸運かもしれないが)(笑)
燕が巣を作ったらしい。しかも軒裏でなく換気扇フードに?!
確かに見上げると、フードの天端に見事に巣が・・・
まさかのフードにである。これは誤算だった。施主さんもそう言ってるそうだ。
フードの形状がちょうど良かったんだろう。決して広くないのに・・。
思い出せば、我が家にも建てて最初の一年目に燕が玄関ポーチに巣を作った。人の通り道で糞の処理に大変だったが、燕が巣を作る家は幸運という話があるので、迷惑やら嬉しいやら、複雑な心境だった。それも、「良くこんな狭いところに作って・・・」というような場所だった。
そうそう、子供の自由研究にその燕の巣から孵る雛の成長と巣立ちを記録し、使ったんだった。(懐かしい(^<^)・・)
とても可愛いかったので、私は調子にのって来年も来て巣が作りやすいように台を作って、固定した。
ところが、その次の年からは、以前巣を作った場所に近寄るものの巣を作ったことは一度もない。
そうやっておせっかいなことをすると作らないのかな?とその時思った。
きっと燕たちは、制約がある場所にゼロから自分たちの力で巣作りしたいのね(笑)きっと!
なかなか、根性あるじゃないか。
今回も狭いフードの上に作ったりして・・・きっとそうに違いない(勝手な私の想像です。それ以上の科学的根拠はありません(笑))
自然は自然のまま・・・、
人が形を変えることの方が不自然なんでしょうね〜。