木部被害箇所の補修が終わり、薬剤も塗ったので今日は左官を入れモルタルでの下地作りをしています。
壊した階段は今回は建物木部に接触しないようにします。
外壁下部に埋もれていた水切りを新しくし、本来の水切り機能が発揮されるように取り付けます。
少し異形ですが、階段平場は建物基礎へ向かって斜めに仕上げ、基礎の立ち上がりが目で見て10cmほどの高さで確認できるようにします。
ドア枠等も新調してあります。
2Fからの配管が集中して降りてきているパイプスペースが近くにあり、今回気にして壁を取り外し確認をしました。
問題は無かったので復旧するのですが、念の為、設備部分はあとから状態が確認しやすいようにそのまま取外しが簡単にできる構造とします。