
今年も気づけば、1月末!?
昨年11月から始まったリノベーションも工事の仕上げに取り掛かっています。
遅ればせながら、このリフォームのブログその②から、今年のブログはスタートします!
本年もよろしくお願いいたします。
今回調査をしてわかったのは、一般の注文住宅にしては珍しく、建物の構造が鉄骨造と言うこと。
それもハウスメーカーの認定工法とは違い、一般の鉄骨屋さんが作った家。
鉄骨の柱は3.9から4.6メートルの間隔で、計6本の柱で支えられていました。ちょうど漢字の日の字のようなシンプルな構造です。
リフォームプランをする上で
でした。
鉄骨造は、柱自体は、太いですが、柱と柱の間隔を長く取ることができるので、柱に囚われず、比較的自由にプランが出来るからです。
間仕切壁はすべて木造で作られており、構造とは関係がないものになるので、撤去することが可能。
6本の鉄骨柱と外壁を除いてほとんどの壁を撤去したとしても、構造的には問題無く間取り変更ができます。
既設天井から鉄骨梁(H鋼)まで250くらいありました。 ブレースもあり、下地の厚みも必要なので、250上げるのは不可能ですが、130上げる事が出来ました。天井高2530を確保できました。 一部配管による天井下げはありましたので、そこは目立たないデザインでカバーしました。
1階床は木造。 90角束と大引き、根太45×45@303で構成される一般的な作り。 布基礎の立ち上がりは鉄骨と同じ通りにあり。 この基礎は構造上、触るわけにはいけません。 ただ基礎に干渉しなければ、間仕切り壁、床組みは容易で、間取りの自由度もありました。
ただ1つこの時に
窓に関しては位置もサイズも変更ができないことです。
例えば窓の中間部分に壁が来ることがありえないので、窓をどちらかの部屋の中に入るように間仕切は立てる必要があります。
窓が替えられない理由は、鉄骨造で外壁がALC(発泡コンクリート)のため容易に穴を開けたり、鉄骨を触ることができないからです。
できたとしても非常にコストがかかるので非現実的です。
お客様としては、何ができて何ができないかは区別がつかないため、最初は当然やりたいことを全ておっしゃっられます。
調べて現状がよくわかって来た段階になってから、
お客様には丁寧に説明させていただきご理解いただきました。
その他にも、2階のバルコニーが無駄に大きいので、バルコニー部分も部屋に濃縮できないかとか、バルコニーの手すりが低いので、高くできないか?などのご要望もありましたが、技術的な部分とコスト面でこちらはやらないことにしました。
予算もプラン前に大体聞いておいて、そこから大きく逸脱しないようなコスト面のことも踏まえながら、プランをつくりました。
プランは1度では決まらないので、数回打ち合わせをしながら書き直しをしました。
そして最終的に落ち着いたのがこちらのリフォーム案です。
1階
2階
次回はこのプランのポイントなど、ご紹介したいと思います。