この度、晴れて上棟式を行ないました。
出会いから半年以上が経ちました。その間、間取りから見積、申請、工事手配など様々な過程を経て今があります。
お客様と一緒に協力しあって考え、準備してきたもの、初めてそれが大きな形となる場面です。
この日を迎えられる事ができることを大変嬉しく思います。
まだ、木が丸裸で荒々しい感じの状態ですが、何も無かった土地に立ち上がったばかりの家に感じる、この時の何とも清々しい感じがいつも大好きです。
お施主様、工事関係者一緒になって祭壇に手を合わせ工事の安全を祈願しました。
私は監督として、祝詞を奏上せていただきました。独特の難しい言い回しがあり、流暢に読み上げることはできませんでしたが、現場含めこの家づくりを仕切る監督として、気持ちはしっかり込めさせていただきました。
娘さんもいっしょに、ご家族でお清めのお塩、お砂を建物廻りに撒いて。私は工事の代表としてお酒で清めさせて頂きました。
お父さんからもらったお塩。(これってなんだろう?)興味深そうに手のひらの上を眺める娘さんが可愛かったです。
「もう少し待っててね!初夏にはお嬢ちゃんの新しいお部屋ができるから、楽しみにしててね!」(^^♪
上棟式の後は通常現場にて電気工事の打ち合わせをしていきます。
電気屋さんとともにスイッチやコンセント照明の位置などを具体的に現場で最終確認します。
来週からはさらに別の職人さんも入って、勢い良く現場が進みます。
その前に初めてご一緒に【記念撮影】
これからお客様の思い描く家の理想に向かって、さらにこの現場で安全に創造的な仕事を進めていきます。
お客様、本当に今日はおめでとうございました!