コーキングが昨日終わり、引き続いて塗装工事が始まってます。コーキングは当初の見積のメーター数より2〜3割増えましたが、必要と思われる部分を細かく拾っていくとどうしても図面で読み取れない部分も出てきてしまいます。
屋根ではシーラー塗りを始めています。
クボタ:アーバニー
この屋根はコロニアルと違い形状に工夫があり表情が豊かなのですが、このように刷毛で塗らねば細かいところが塗れない為、手間がかかるのです。
外壁にモルタル部分もありますが、クラックが発生していますので、塗装前に部分的に塗膜防水材を塗り込んであります。また、当初設けてあったモルタル伸縮目地もモルタルが割れていたのでコーキングで全ての目地を充填しました。
グレーがクラックに塗る水性塗膜防水材
白が変性シリコン(コーキング)
庇の上、バルコニー立上り壁と外壁の取り合い。
防水上のウィークポイントをコーキングで埋めてあります。
少し大げさなくらい太いですが、足場を組んでの滅多に出来ないメンテナンスですから、この位たっぷりでいいと思います。
屋根で欠片が見つからなかった部分に新しいカラーベストを差し込んで固定しました。