室内クリーニングが終わり、完了検査も完了!
いよいよこの瞬間がやってきました。
出来上がってくる様子はもちろん見ていましたが、
ここで何が変わるっかって・・・それは「床のフローリングが見える」こと。
フローリングは大工さんが施工してからすぐに養生してしまうので、
実はフローリングと壁天井その他の仕上げとのバランスはこの時しかわかりません。
途中ちらっとフローリングが見えていたとしても、床養生を捲って全体が見えた時との見え方はだいぶ違います。
だからお客様とともに、私もこの時をとても楽しみにしている人のひとりなんです。
床は無垢のパイン材をドイツの自然塗料オスモカラーのクリアーで仕上げてあります。
全体に白を基調としたドアや造作材に床のナチュラル感がいいバランスです。
部屋ごとのテーマカラーに沿ってポイントで輸入クロスを使っています。
ふたりのお嬢様のお部屋は仲良く同じ大きさで、共にピンクを基調としたクロス。
一面だけポイントに使ったピンク系輸入クロスは、リボン柄とドット柄と違うものを選んであります。
ピンク系といってもさすが輸入クロス。
落ち着いた色使いで、成長しても飽きずに長く使えそうなコーディネートですね。
主寝室にはディズニーシリーズのクロスが使われています。
こちらは少しパープルの入ったさらに落ち着いたピンク系の色使いと、独特の光沢によりゴージャスな雰囲気。
正に大人ディズニーの世界!
お客様がワークスペースにはどうしてもこのようなアーム式のスポットライトが欲しいということで、コイズミの商品から選んだのがこれ。
ただしそのままで使うと、コンセントの差し込み部分が露出してしまうため、ひと工夫ふた工夫してこのように収めました。
台座の部分を木で作り、照明本体と組み合わせてこのようにしてあります。
(この件を思案中の過去ブログは→こちら)
いろいろ一時は考えましたが、うまく形になりほっとすると同時に嬉しいです!
続きの写真はまた次のブログでご紹介しますね~!