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2020.7.23

先取り公開! 竣工写真が届きました。

カメラマンのHさんから写真が届きました。

一部データが無くなってしまうというトラブルがあり、実はお引越し後の先週撮り直しを一部させて頂きました。

HPギャラリーに上げる前にいち早くこちらのブログでご紹介させて頂きます。

 

ジョージアンの家

 

夜の照明が灯された時も素敵ですが、本日は自然光の写真を。

 

ダイニングテーブル

 

これはお引越しの前ですが、私が着くとカメラマンのHさんは私より早く来ていて、朝陽が食卓に差す一瞬をとらえていました。

陽の光が一番きれいという事を、このHさんと一緒に写真を撮るようになってから感じます。

同じ灯りでも太陽が物体を照らすのと、人工照明とは全然表情が違って見えます。

太陽は絶えず変化し移ろいますが、時にすごく良い瞬間があり、それを見つけた時はなんか得した気分です。

 

輸入住宅 ダイニング

 

太陽の光に照らされた時の方が表面のディティールが繊細に見えます。光が当たっているところと影になるところに微妙なグラデーションがあって、そこが美しい。

モノの形やボリューム、質感を写真という映像なのに深く感じ取ることができるような。

人工照明にはそれのメリットも計り知れずありますが、太陽光にしか出来ない光と影の穏やかな関係。

 

人の顔もそうだって言いますよね。Youtuberの人も言ってましたが、もし、太陽の光が入るところがあれば、まずそこで撮ってみると綺麗に映りますよ、と。

お肌が健康的に見えるのも太陽光線。良くは知りませんが、光線の種類がそりゃ違いますよねきっと。

太陽の方が色々な種類の光が入っている?のかな。

理由はまた調べてみるとして・・・・。

 

クレトイシ樹脂サッシ

 

ニッチ造作

 

私のスタイルはあまり細かくカメラマンさんに指示しません。

自由に好きなところをスナップのようにお任せで撮ってもらうこともあります。

そこでカメラマンさんの視点や好みが出てくるのも面白いんですよね。カメラマンさんも初めての現場で家を感じながらファインダーを覗いてる。

それを見ているのも好きなんです。

「おっ!竹本さん、これ、良くないですか!?」

「どれどれ・・・おお~、いいね~!」なんて会話が一日何度も繰り返されてこんな写真が出来上って行きます。

 

自分が作った家だから、その家をモデルさんとして褒められているようでもあり(笑)嬉しいんです。

 

こんなアングルもありました。階段手摺から覗いたニッチ。

きっと子供ならこういうところに気づくかも。柱の間から覗いてみると・・・。

 

吹き抜け 36坪

 

自分の家でもこうやって「ここからがいい眺め」とか「ここから見ると面白い」とか発見するのも楽しいですよ。

太陽光の力を借りる場合は この時間帯のここ!っていう時間要素が入るものもありますね。

 

自分から部屋を飾ってそのような空間を演出してもいいし、最初から何も無いところでそんな場所と時間を発見しても面白い。

私の家でも、例えば「晴れた日の夕方、レースカーテン越しにフローリングに斜めに映る影が好き」とかそういうの自分の中にあります。

 

吹き抜け リビング階段

 

皆さんにもそういう瞬間や場所ってありますか?

この新しいお家でもお客様が日々暮らしていく中で、ハッとする驚きや小さな感動が沢山生まれて欲しいなぁ。

きっと住んだ人にしか分からない素敵な瞬間がいっぱいあるに違いありません。

愉しめば愉しむほど・・・。

それをまた写真でお客様が見せてくれたり、なんてことがあったら尚嬉しいです!

 

 

今日は私のお気に入りの写真ばかりを並べてみました。

また、他も順にご紹介していきますね。では・・・・

 

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