1996年竣工、築27年の本格アメリカ輸入住宅の屋根と外壁のリフォームを行っています。
外壁は塗り替え、屋根は葺き替えします。
今から3年ほど前、2019年末にこのお家で”アンダーセン”(Andersen)という 輸入窓のメンテナンスをさせていただいたきました。
そして、その工事について私が書いた※ブログを、だいぶ経った後、偶然ネットからお客様が見つけられて、 昨年メールをいただきました。
⇒※2019年11月16日「時を経て、価値の高い家をつくること」
私はその窓のメンテナンスの際にお家を見て感じたことを率直にブログに書き連ねていたのですが、 頂いたメールには「価値の高い家と書いていただき、大切に思っている家だけにとても嬉しく喜びでした。そして、ぜひ家への思いが深い竹本さんに、メンテナンス等ご相談したいと思いました。」と書いてありました。
過去に書いたブログをネットから見つけていただいたのも嬉しかったですが、共感してお便りを頂いたのも大変嬉しかったです!
その後、再会し、お客様がお家へ寄せる思いや今までの経緯、ご家族の事など様々なお話をじっくりさせて頂きました。
そしてブログを見つけて頂く事から始まり、話せば話すほど今回の出会いのご縁を感じました!
具体的に現状を把握しお見積りするため、屋根や、コーキング、外壁の調査下調べも行いました。
昨年秋には、まず以前から直す予定だったガレージドアの交換や洗面の水栓交換を先に行いました。
ガレージドア、モーターの取替、整備調整
昨年末に一度お邪魔し、春になったら屋根外壁工事を行うという前提で、特に外壁の色に関して気に入った色を見つけるまで、何度か打ち合わせをしてきました。
色はメーカーの標準色ではしっくりする色が決まらず 、さらに他の色見本2冊からも探したのですが、納得のいく色が見つかりませんでした。
最終的にはお客様がたまたま お買い物に行った時に見つけられたコーヒーのパッケージの袋 、この色にピンと来てサンプルを作ったところ、今までで最も気に入った色となり決定しました!
これから、順次施工の様子、仕上がりをアップしていきますね~