おはようございます。
今日は3種の業者が現場に入っています。
壁仕上げ工事はパテ作業が終わりクロスを張り始めています。
昨日から洗面所やキッチン・パントリーなど水回りの床にはフロアタイルを張っています。
水回りにはクッションフロアよりフロアタイルの方が表面が固く耐久性もあります。ただ、その分コストも高くはなります。
裸足で歩く事もあるので、クッションフロアの柔らかい歩行性を好む方はそれも選ばれる理由になると思います。
両方の特徴を確認してお選び頂ければと思います。
今日から左官タイル屋さんも入ってきて壁のタイルを貼り始めています。
私の標準工程では大抵クロスの下地処理が終わり、壁タイル部分のクロス仕上げが終わった頃に被せるように左官タイル屋が入ってくるように組んでいます。
またキッチンにタイルを貼ることがわかっていたので、昨日のうちに床に上がれるようにフロアタイルを張っておくように職人さんにお願いしておきました。
それで、今日はスムーズに作業が始められました。
並行して無理のない工事やむしろお互いに話した方が良いような工事は一緒にするようにして、無駄に工期が長引かないようにします。
そのあたりを双方職人さんの間をつないで調整するのが私の大きな役割です。
現場が気持ちよく進むように、それを1番に考えています。気持ちよく良い環境で無理なく作業できれば絶対仕上がりもよくなるからです。
ただでさえ現場にはいろいろな物があったり、足場や油断すると危険なものがあったりして、障害になるものが多いので。
タイルはキッチンのカップボード側のカウンターの上と玄関ホールに作った手洗いのカウンターの上にあしらっています。
タイルは奥様のお好きなブルーを基調にまとめてあります。洗面所・ユーティリティーはクロスや特注の造作洗面台にも同系色を使いました。
しかもとても広く、物干しや作業台も設置してあり、機能的で奥様にとっては理想の部屋になりそうです!
玄関手洗いはガラスモザイクと木のカウンター・これから取り付ける一つ一つお好みをチョイスされたボウルや水栓でどのような仕上がりになるか楽しみです!