こんばんは。江南市内にて行っている新築工事。
基礎工事が終了し、本日は先行給排水工事を行いました。
今回の家ですが、平屋の36坪の家のため基礎が大変大きく見えます。
もし総2階の36坪であれば基礎面積は18坪になるところ、今回は床になるところの下が全て基礎になるので、2倍の大きさ。
やはり大きいです。
配筋終了
写真の部分は他と比べ配筋が2倍のピッチと細かくなっています。
今回もこの家、構造計算に基づき耐震等級2にて設計しています。
計算の結果により所々標準部分に比べ配筋を補強する部分があります。ピッチを細かくしたり、本数や太さを変えたり。
計算によって導き出された方法によって、このようにところどころを補強することで、偏りが少ない全体にバランスの取れた構造になります。
コンクリートは合計2回打ちます。こちらは1回目のベースコンクリートが打ち終わったところ
ベースコンクリートを打ったら、次に立ち上がりのコンクリートを打つために型枠を設置します。
ここから一定の養生期間をおいてから（オレンジ色の）型枠を外すとこのような形で仕上がります。
ここまで来ると基礎工事もほとんど完了です。
すべての基本となる基礎工事。埋め込まれているボルトの径や長さは設計に従い慎重に設置してあります。気の抜けない、体力知力共に大変な仕事です。
全て枠が外れ、ほっと一息。
ここからは土台の設置前に給排水工事を行います。
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