暖炉・煙突のある物件の場合は、外部足場を撤去する条件として、この煙突のキャップの施工が含まれます。
雨仕舞い上もこの金属キャップが完了しないと、本来の雨仕舞いが完了しないので、気の抜けない日が続きます。
久々、煙突のある物件をやってみて、そこに神経を使うことが改めて分かりました。
今日は現場には行けてないですが、現場の職人からの写真を見ると、その過程がよく解ります。
私が午後現場に行って見ると、既に職人は居ませんでした。
ほぼ午前で終わる内容だったようです。
このキャップの躯体への被りが80mmあった。
その為、タイルの張り方を少し工夫しました。
前のブログに書いてあるので、それと今日の写真を見ると、訳が分かるはずです。
室内側はとりあえずここまでで止める。
あとは内部天井壁等が仕上がってから最後に煙突の残りを吊り込みます。