昨日躯体防水が終わり、今日は国内メーカー掃き出しの取付です。
窓廻りには窓の取付フィンが隠れるようにモールを回しました。
部屋からみると、今回は窓自体がかなり外部側に設置されているのがわかります。いわゆる国内メーカーの称する「半外付け」の納まりです。水抜き穴があり、レール内に溜まる水を外部に排出される構造になっている。確かに雨が多い国、メーカーも雨に対しては神経質に考えている。
ここまでで躯体と窓の取付は終わり。あとは仕上げ(室内造作)です。今までと同じように枠とケーシングを新規取付しました。輸入造作材は20年経った今でも全く同じ形状のものがスタンダード品として出回っている。
これが、とても便利で、うまく納まる。
明日は、もう一度防水屋が入って、外部で窓廻りにシーリングを打ちます。新しくつけた窓と切り取った外壁の隙間。
ここからまた雨が入っては困りますので。