3階建て輸入住宅のLDKは2階にあります。
白を基調としたコーディネート。ライムストーン柄のタイルが床全面に貼られています。
冬は冷たいのでは?という心配は要りません。
タイルの下には床暖房が施工してあり、ほんのりした暖かさが足の裏から伝わって来ます。
空気を暖めるのと違って、直接肌が触れるので、床暖房は低温でも十分暖かさを感じます。
頭寒足熱の理想的な冬暖房がこのインテリアに隠されています
あたたかいから、床マットは不要。
気持ち良い食事が出来そうです。
お客様がインテリアに合わせて新調したダイニングテーブル。
ダイニングから階段にして2段下がったところにリビングコーナーが広がります。
段差部分にソファを置くと同じ空間ながらリビングとダイニングを柔らかに区切る雰囲気が出ます。
窓を開ければ春の風がカーテンをなびかせました。
スキップフロア(段差のある部屋)の間にかかる大きなアーチ。
左右非対称な形のアーチ壁は初めて作りました。
こうなるまで3回作り直した力作です。
でも苦労した部分は必ず人の目に触れ「あ〜すごい!」と皆口をそろえて言って頂けます。
私もいつも現場でこの写真を気が付くと撮ってました(笑)
このように1ヶ所見どころがある家はいいですね!
階段室に向かいリビングから開かれた開口部。
ここもRの垂れ壁で仕切られています。
アイアンの手摺の向こう側はピアノが置かれることになる踊り場(中2階)
ピアノが置かた風景が楽しみです。
奥様がご自分で動き、打ち合わせしてカーテン屋さんに頼まれました。素敵なレースはお家にとても似合ってました。