Natural house built in a narrow frontage
間口4.4m、奥行24mという細長い敷地に対し、中庭を配したプランをしたことで家の奥まで太陽の光が届きます。
中庭と渡り廊下が部屋と部屋をちょうどいい距離感でつないでいます。
シャープな外観・自然素材に囲まれた明るい室内のコントラストが心地よい事務所併用住宅です。
天井の構造材をそのまま見せ、開放感とナチュラル感をプラス。壁はマットな水性塗料で仕上げしっくいのような表情になっています。シンプルな作りなので、住みながら自分色に変えていくことが出来ます。
限られた敷地を最大限生かすように設計されたキッチンダイニング。
造作で作ったキッチンはかゆいところに行き届いた設計となっています。
2階部分にある渡り廊下のウッドデッキは、テラス窓を開け放てば屋外リビングとしても使えるフリースペース。開閉式オーニングが付いているので物干しスペースとしても重宝します。
奥にある子供部屋まではここを通って行き来するというユニークなアイデア。
キッズルームは小さいながらもロフトを作ったり、最初から作り付け収納があったりと子供心をワクワクさせるお部屋です。
3LDK+アトリエ
2×4工法
106.01㎡
103.01㎡
2009年3月
愛知県名古屋市